こんにちはpicoです。
そういえば、最近日常ブログばっかりで里親体験記なるものを書いてなかった。
ゴローがやってきて半年以上がたち、わが家に来た頃のブログを読んでは「懐かしいなぁ」と思うようになりました。
さて今回は里親体験記になりますが、柴犬成犬をお迎えした後のゴローへの接し方について振り返りたいと思います。
我が家の場合|ゴローの基本情報
この記事からはじめてブログを読む方のために、ゴローの基本情報からご紹介します。
はい、こちらゴローですね。
オスで今は6歳。ブリーダーさんがつけたお名前でそのまま呼んでます。
✔お迎え入れ時のゴロー情報
・未去勢、5歳
・換毛期まっさかり
・体重6.8キロ
・ワクチン接種とフィラリア済み
・オスワリなどのコマンド系は知らない
・わりとじっとできないタイプ(ずっとウロウロしちゃう)
お迎え初日の、私たちの知識不足からくるドタバタ感はどうぞこちらの記事を参照にしてください。笑
トイレトレーニングはいつから?|トイレ事情
ぶっちゃけ諦めていた
オスで未去勢だしで、マーキングの嵐だろう…と、はじめからトイレトレーニングをきっちりやるつもりがそこまでなかったのが、正直なところです。笑
まず、ゴローからすると、急に環境が変わったので初日からいろいろはできません。
なので、はじめからマナーベルトをして、生活リズムがついたら排泄のタイミングもつかめるかなー?くらいにゆるく考えてました。
結果、それでとくに問題はなかったですね。
ひとまず購入したのがこれ↓
ネットより、最寄りのディスカウント&ドラッグストアなんかで買ったほうがきっと安い。
はじめはこんなんでいいと思います。
わが家にきた当初のゴローの様子と気をつけていたこと
お迎えして1週間は、まだ生活に慣れていないのでトイレトレーニングっぽいことはやってませんでした。
ていうか、そんな余裕がなかった。笑
とにかくお互いがお互いに慣れるのが第一優先。
はじめはゴローもどこで排泄していいか迷っている様子でした。
置いてたトイレトレイに誘導するけど、そもそも見知らぬ人の声なんて聞きませんよね。笑
私たちの声かけは無視して室内をウロウロ。
おまけにでこぽんが室内で排泄しなくてニオイもないし。
「トイレするとこないなーー」ってウロウロする感じ。
そうこうして彼なりに考えたあげく、床に置いていたサーキュレーターに足をあげてチッコする動作がありました。
ここで気をつけていたのは、マナーベルトをしてチッコのニオイを室内のあちこちに残さないことです。
また同じ場所でマーキングしちゃうってネットで見たので(浅い知識だけど)。
でも、マナーベルトをしていて正解でした。
2週目よりいざトイレトレーニング開始!
ゴローがやってきて1週間が過ぎ、すこーし慣れてきた頃―
お散歩トレーニングでトレーナーさんとお話しする機会があったので、ついでにトイレトレーニングについて相談。
トイレスペースに入れて、トイレするまで待って、排尿したら出すというケージスタイルを試してみてはとのことで、
張り切って購入してのがこちら↓
んで、むかーしむかしでこぽんちゃんが使ってたトイレシーツを引っ張り出し、アンモニアスプレーをかけて、起床時にゴローを誘導すると―
そわそわして、排泄どころではない。
ちょっと「出せーーー」って感じだし。
これを何回か試して、その後しばらくトイレケージ置いてたけど、
全然、うまくいかなかった。笑
やり方がよくなかったのかな?笑
でこぽんのチッコをトイレシーツに染みこませて、トイレケージ内に置いてみたけどマーキングしなかった…
なぜだ…
そもそも2週目突入時は、ゴローも生活リズムを理解しちゃってて、もう室内であまりチッコしなくなっていたのです…。
※今も、たまにチッコを漏らしちゃうのでマナーベルトは継続中。
こうして、わが家のトイレトレーニングは終わりました。チャンチャン
先住犬が室内で排泄するとか、完全室内派だと後輩犬もそうなる可能性は高いかもしれない。
うちは、まず先住のでこぽんちゃんが、完全外派だったからな…。泣
最近のおトイレ事情|使用グッズ
完全外派になってしまい、自宅ではマーキングする所作が全く見られなくなったゴロー。
去勢前は前立腺肥大症もあってすぐチッコしちゃってましたが、去勢後は失禁が落ち着きました。
以前はこのマナーウェアを使用してましたが、なんせでこぽんちゃんとよくワンプロをしててすぐずれちゃうワケですよ。
そこで、同じお里の飼い主さん(同じく父犬の里親さんになられた)から教えて頂いたマナーベルトを使用してからは、そのストレスもなくなりだいぶラクになりました。
これは給水部分もしっかり厚みがあって、しっかり排尿しても漏れなかったのと、洗ってもすぐに乾く。
チッコは染みになりやすいので、はやめに洗濯用洗剤で手洗いして、ハイター部分漬けしてすすいで、洗濯機で脱水かけています。
そんで、ベルト幅がしっかりあるので(幅が細い商品もある)、とにかく漏れない。
さらにこのマナーベルトのいいところは、なによりマジックテープ部分が大きくてしっかりすぎるくらいくっつく。
どうしても使っているうちに、テープ部分にゴローの毛がたくさんひっついちゃうけどそれでも粘着力変わんない。
つまり―
いくらでこぽんとワンプロしてもズレない…!
とにかくこれにつきる…!!!
動物柄がかわいくて、そればかり欲しいけど単品で売ってないんだよね…。
旅行先ではこれに人間の赤ちゃん用のパッドをくっつけて使用してます(これも教えて頂いた)。
赤ちゃん用で排尿1回分くらいかな。
クルクル丸めてパッと捨てられて便利。
まとめ→その後トレーニングの再チャレンジの話
こんな感じが、柴犬成犬のトイレトレーニング事情でした。
わが家の方針的には「まぁ、できないことを無理にやってもね」っていう方向ですかね。
できるなら室内で排泄してほしかったので、はじめはトレーニングもチャレンジしてみました。
しかし、やってみた感触があまりにも「これは難しいぞ…!」という感じだったので、わりと早い段階で断念してしまいました。
おうちでのマーキングもなくなってきたので、徐々にマナーベルトをつけない時間を増やせたらいいなと思うこのごろです。
―とここまで書きましたが、
実はその後、室内トイレ再チャレンジして成功したので、よかったらそちらの記事も読んでみて下さい。