こんにちはpicoです。
小さい頃から飼いたかった柴犬ですが、私はフルタイムの夜勤ありの仕事だし、夫もフルタイムサラリーマンなので「果たして……犬って飼えるん？」という漠然とした不安はありました。
YouTubeもネットでもそのへんの情報があまりなかったので、いつかどこかのどなたかが同じような不安を抱いた時の参考になればと少し記録を残そうと思います。
✔この記事がオススメな方
・将来犬を飼いたいが、共働きで忙しいなか飼えるのか不安
・結婚（同棲）を機にペットを飼おうか検討している
・実際に犬を飼っている人のタイムスケジュールを知りたい
フルタイム共働き夫婦（２人暮らし）でも柴犬は飼えます。
飼い始め（子犬期）はなるべく在宅がよい
えーさっそく在宅がいいって言ってんじゃん…！
って思いますよね。
でもトイレを覚えるまではなるべく在宅のほうが子犬期のトレーニングはスムーズかもしれません。
なるべく大型連休や週末を利用してお迎えして、数日は一緒に過ごして生活リズムをつかむといいと思います。
はじめは尿間隔も短いので、誘導してあげないとトイレも失敗しがちです。
成功しやすいように導いてあげるためにも、数日は在宅をオススメします。
ずっと一緒にいすぎてもちょっとノイローゼ気味になるけどね…笑
さて、でこぽんちゃんが成犬になり、2頭目のゴローさんがやってきたわが家のタイムスケジュールはこちら。
フルタイム夫婦のタイムスケジュール
柴犬で運動量も必要だし、お留守番中はなるべく寝ててほしいのでしっかり散歩します。
夏場はすぐ日差しが暑くなるので、明るくなってきた5時からスタート。
冬は6時でも真っ暗で寒いので、とにかくしんどい。笑
さて1時間ほど歩いたら帰宅します。
だいたい2頭ともウンチを1～2回ほどするのが通常運転ですね。
雨天時はウンチまでしたら即刻帰宅。笑
飼い主➀がお手入れしている間に、飼い主②は犬と人の朝食の準備をします。
ブラッシングしーの
身体を拭いてーの
歯磨きしーの
脚を洗いーの。
ちなみに、うちは全部浴室で済ませます。
毛が片付けやすいので（流すだけ）。
いろんなとこをクン活して、草むらに突っ込んでいくのでブラッシングと身体は絶対に拭きます。
とくにゴローは脚をあげてチッコするので、前脚とかにチッコが飛び散ってるんですよね。
これがないと生きていけない…汗
歯磨きはシートでぐるっと拭く程度。
こんなんで。やらんよりマシかな？
歯ブラシはゴローがカミカミして瞬殺だったんで無理でした。
またいつかチャレンジしようかな。
飼い主②はフードボウルを洗ったり、便秘してたらサプリを投下したり…
人間の冷凍飯をチンしたり…
名もなき家事たちが存在してます。
基本、このへんバタバタです。
顔が強張ってる。
人も犬も朝食ですね。
ささっと食べます。
食べたら犬たちは二度寝に入りーの
飼い主たちは仕事へ行く準備。
まずは飼い主➀出勤。
あとのことは頼んだ、飼い主②。
はい、ここでぽんゴロ親子、お留守番スタートですね。
現在は玄関前に柵をして、リビング以外は入れないようにしてフリーで過ごしています。
たまにお掃除ロボットで様子を見ますが、あんまり見ないほうよさそうだと最近思い始めた。笑
でこぽんは、私がお掃除ロボットで様子を見ていることに気がついているようです。
夏場はエアコンを入れ、日中はTVなどはつけずに静かに過ごしています。
バタバタと飼い主➀が帰宅して、すぐにお散歩へ。
帰ってくるなりゴローは、マットにスリゴロして歓喜の舞を披露。
夏場だと明るくていいけど、冬場はもう真っ暗なのでライトがお散歩にかかせません。
夜もなるべく朝と同じ距離を歩くけど、時と場合によってはその距離が短くなることも。笑
でもウンチは絶対してもらうかな。
お散歩から帰ったら、朝とおんなじように身体を拭いて、脚を洗います。
ブラッシングは換毛期で抜け放題の時期はやります。
あとはまたお口の中をぐるっと拭いて終了。
すぐさま夕食の準備に取り掛かります。
この時点で飼い主はクッタクタ。
座りたい…
シバーズは19：30頃には夕食を済ませます。
ごはんを食べさせているとたいてい飼い主②も帰宅してきますね。
この時間にようやく飼い主たちは夕食ですね。
寝る前３時間前には食事は終わらせましょうとか、そんなこと知ったことか。
夕食をとっていると、ゴローはもうベッドに入って寝始め、ぽんちゃんは「構えーー」と足元で鳴いたりと各々過ごします。
早くないか。
でもクッタクタな日はこの時間から寝ちゃいます。
だって次の日の朝も早いし。
なんならリビングにいても、ぽんちゃんが「寝ようよ…」と鼻鳴きをしてくることも。
やることがあったりするとちょっと夜更かしもするけど、基本的には早寝早起きスタイルの我が家。
寝室にシバーズを連れていくと、ぽんちゃんは飼い主たちのベッドに入り、ゴローはマイベッドでそこそこ大きないびきをかきはじめます。
夜勤の日は完全にワンオペスタイル
飼い主➀が夜勤の日は、夜と翌朝の散歩を飼い主②が1人でやることになります。
それだけでなく、２頭分の脚洗いやごはんの準備も1人でやらなければなりません。
雨天時はことさら負担が大きくなります。
体力もしんどかったので、飼い主➀は夜勤を卒業しました。
いろんな理由で夜勤せざるを得ない方もいらっしゃるでしょうし、そのあたりも踏まえて検討してみてください。
バタバタする多頭飼いであるがゆえに気をつけていること
気をつけていること…
それは
普段の隙間時間、休日はしっかり１頭ずつに時間を使うこと。
これは長時間、愛犬に時間を注げばいいっていうことではなくて。
“スマホを見ながら”とか、何かを「しながら」遊んだりするのではなく、顔を見て話しかけながら撫でてあげたり遊んであげる時間を５分でもつくること。
多頭飼いってただでさえバタバタしますよね。
２頭いればなおさら。
そういう日々こそ、１分でも５分でも１頭ずつコミュニケーションをとるように心掛けています。
まとめ｜共働きならば協力は必須 食事や排泄物の情報共有
さて、以上がわが家の現状です。
結論、共働きで犬は飼えますが、結構バタバタします。笑
せっかく大好きな愛犬と生活しているので、もっとゆとりのある生活をしたいんですけどね…
結構長い時間留守番もさせちゃってますし、うちのシバーズには申し訳ないですが生活のため仕方がないのです…。
あとは気をつける点にも書いたように、バタバタするなかでも１頭ずつのコミュニケーションは必須です。
共働きならばお互いの協力は必須なので、2人がどの役割もきちんとできるように情報共有とお世話のやり方の統一をしていた方が色々スムーズだと言えます。
あとはごはんとか排泄物（下痢気味とかウンチが硬いとか）の情報共有して、食事に少し水分を足してあげたりなど色々調整をしてあげています。
ちょうどゴローをお迎えして
ゴタついていた頃なので、
より綿密に書いてある。
多頭飼い生活、楽しみましょうね！
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