そもそも旅先の宿泊費の節約で車中泊を始めた私たち。
せっかく揃えた車中泊装備をそのままキャンプで活かしたい…。
夜は車で寝るし、テントはいらないんじゃ…
そんな時見つけたのが、カーサイドオーニングでした。
さっそく夫が購入し、いざ使用してみた。
今回はそのご紹介です。
車中泊派でも楽しめるキャンプスタイル|カーサイドタープ
車のサイドに設営するタープをカーサイドタープといいます。
まんまやん。
別でポールを使用すれば、車に固定させずに普通のタープとして使用も出来るらしい。
ちなみに、車体に特別な改造は必要ありません。
カーサイド式タープを選んだ理由…
車中で寝るので、タープを閉じれば車の窓を片方(タープ側)がっつり開けて寝られると思ったのと、
着替えなどのプライベートスペースが広がるから。
車中泊派に!LOGOSのカーサイドオーニング
◇neos ALカーサイドオーニング-AI
・総重量 (約)3.9kg
・サイズ:(約)320×250×190cm
・収納サイズ:(約)63×20×20cm
・主素材 [フレーム]6061アルミ
[シート]難燃性68Dポリエステルタフタ(耐水圧1600mm、UV-CUT加工)
[メッシュ]ポリエステル
―商品概要より
箱の上に置いてあるのは、別売りのポールです。
あってもなくてもよさそう。
ケースもちゃんとついています。
設営難易度 |初心者にはめちゃ優しいが、小柄さんは踏み台あれば吉◎
さあさ、やっていきますよ。
説明書は袋の中に。
濡れても大丈夫な素材で縫い付けてあります。
気が利くー-。
こういうの、紙切れ1枚で入れられても仕方ないよね。
んで、いざ組み立てます。
めちゃ簡単。
説明書みてサッとできます。
キャンプ初心者でも全然大丈夫。
初見で2人で30分もかからないし、2回目は10分もかからなかったかも。
女性1人でもなんとかできるかも。
ちょっと、車にセッティングする時がお手伝いが必要かな、って感じ。
腕を上げてやんないといけないし、タープの重みが一番かかる時なので小柄さんだと踏み台とかあったほうがいいかも。
撤収もスムーズです。
吸盤、もしくは磁石を使用するので愛車に傷をつけないように注意!
部品たち|こりゃないぜ!のクオリティなので別途購入すべし△
一応、設営に必要な吸盤とペグ、ハンマーは付属していますが、おまけ程度と考えていたほうがいいかも。
この吸盤で車にタープを固定するのはなかなかキツイかも。
うちはホームセンターでフックつき磁石を購入し、ペグはまたべつに購入しました。
念のため、耐荷重20kg以上をオススメします。
使用感|ソロor2人用向き。耐水は?暴風は?
うん、キャンプっぽい。笑
✔広さのキャパは2人が限界。
✔日差し避けには十分。
✔プライベート空間味が増す。
✔寝泊まりするには狭いので、デイキャンプ向き。
✔密閉感ないのでこのままでは寒さはしのげない。
こんな感じですね。
夏場はいいけど、冬はあんまり風よけくらいかな。
ちなみに、耐水は十分ありました。
なんてったって暴風雨のなか、これでキャンプしましたから。笑
ひと晩中そとに立ててましたが、タープ内の荷物は無事でしたね。
ただ、あまりにも暴風だと当然ですが、車体に傷がつきますので注意。
その全容はこちら↓
まだ2回しか使ってないから、これから使い込んでいきたい。
そんでカーサイドドアは開けっ放しだと当然虫が入るので、
デリカ専用の防虫ネットを購入し装着しました。
ちなみにこのポール、あると屋根付きにできますけど、
犬たちの係留リードに絡まって、何べんも倒されてました。
まとめ|デイキャンプに使えそう
カーサイドオーニングはコンパクトサイズなので、2人と犬たちでこのサイドオーニングで寝るのは無理です。
なので、春~秋のデイキャンプとか、海水浴(行かんけど)に向いてそうですね。
車と一緒に写真に収められて、まぁまぁキャンプっぽい雰囲気は出るので、車好きな人とかいいかも。
あと初心者キャンパーには手が出しやすいですね。
実際、はじめて設営したときは満足度高かったです。
冬季になってストーブ使うとか色々やるなら、マットを敷いたりするなどさらにプラスアルファしていく必要がありますよね。
我が家は結局もう1個テント買おうかしとりますけど。笑
実はこのタープで冬キャンプ(しかも暴風雨)をやってしまったので、そのときの記事はぜひ読んでほしいです。笑